今日、2013年9月16日はシンガポールの英雄でもある独立後1代目の首相、リー・クァンユー氏の90歳の誕生日。そして、リー首相の卒寿祝いのためか、日本では今日、敬老の日でもあります。

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シンガポールは、リー・クァンユー氏なくしては現在の成長には至らなかったでしょう。それぐらい、シンガポールに多大な影響をもたらした偉大な人物です。リー首相の数えきれないほどの貢献の中、いくつか自分自身に身近な貢献を見てみましょう。

国防政策:独立後、隣国のマレーシアやインドネシアとの関係が不安定な上、第二次世界大戦の教訓を受け、衰弱な立場から抜け出すには、職業軍人以外にも兵力が必要と判断し、全国の男性国民に2年間の兵役を義務づけた。

言語政策:独立前、イギリスの植民地だったためビジネスや行政においては英語が使用されていた。その上、マレーシアやインドからの移民も少なくないためマレー語とタミル語も話されていた。そして、中国の移民は中国標準語の他、数多くの方言を話していた。国を統治するため、それから当時英語の重要性を見抜いていたため、植民地時代の英語を捨てず、教育の言語として使用し続けた。それから、マレー語、タミル語と中国標準語を公用語として採用した。そのおかげで、シンガポールでは各自の母国語を維持できたと同時に、経済大国のアメリカの言語も不自由ではなかった。

そして、私が今こうやって日本語で自由に話したり書いたりできるのも、シンガポールの優れた教育制度のためだと思う。

リー・クァンユー氏、お誕生日おめでとうございます!

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