入学した時に先輩に言われた一言が思い浮かんできた。

「早稲田にいるとき、校歌を第1節から第3節までちゃんと歌うのは2回ぐらいしかない。入学式、それから卒業式だ」

確かに、在学中は早慶戦で歌詞もわからずに軽く口ずさんだり、早稲田祭で友達とわいわいしながら歌ったりはしたが、ちゃんと歌詞を見るのは入学式と卒業式だったかもしれない。

集まり散じて、人は変われど、仰ぐは同じき、理想の光。

早稲田大学の校歌にはこんな歌詞があったと、卒業してから心を打たれたかのように気付いた。特に、早稲田には全国だけでなく、全世界から色々な人が集まってくる「心の故郷」だと言っても過言ではないだろう。一旦卒業したら、更にばらばらになり、みんなそれぞれの道を歩んでいく。しかし、この歌詞に書いてあるように、集まっては離れて、それからまた再会して、みんなを繋ぐ理想の力、仲間という絆は、どこに散らばっても存在している。

2012年の早稲田祭に見に来てつくづく感じさせられたのだ。

大学の4年間を共に過ごした国際交流のサークルWIFのパフォーマンスを見るために、サークルのOB同士が静岡、名古屋、大阪、それから札幌からと、日本中から集まってきた。この週末の弾丸旅行に対してもちろん後悔は一切なく、むしろこの絆から力いっぱいいただいた気がする。

 

今年の早稲田祭も年々変わらず若きエネルギーに満ちた日本一の学園祭だった。

 

 

新しく入った新入生たち、これから全力疾走で大学生活を楽しむのだ!

そして、今期で最後のみんな、心配するな!これからの人生こそ祭りだ!

Advertisements