今日は会社の社長と共に経済産業省のあるセミナーに参加させていただいた。朝、入国管理局に書類を提出しに行ってから早稲田に戻って、それからばたばたしながら経済産業省に向かった。

現在日本の大学生を混乱させている「就職活動」という悪魔にまつわる色々な問題、それからそれに対する対策などを語る会議だった。就職活動を変えようとする会社の担当が自分の活動を語ったり、各地域の人間がその地域の取り組みを説明したりした。

我が社でも、少し変わった就職活動を今始めようとしている。はじめは失敗だらけでもおかしくない。ただ、そのチャレンジ精神が大事。問題点は見つかったので、あとは試行錯誤のみ。

ここ最近、日本企業が少しずつ留学生を受け入れるようになったのだが、自分の周りの優秀な留学生のほとんどは大学卒業してから帰国したり、海外で進学したりしているのが事実。日本で働くことに興味がないのではなく、そもそも日本の会社がわからない。それと同様に、日本企業も留学生のことをあまり理解できていないと思う。

日本で働くことに対して、留学生が思っていることを3つ申し上げると、第一、「日本人は英語が話せないし、私は日本語が下手なので、日本で働けるはずがない。」二、「日本企業が本当に国際化しているかどうか、本当に留学生を欲しがっているかどうか、わからない」。三、「今の就職活動はもともと日本人向けなので、私にはふさわしくない。」

しかし、実際はそうでもない。こんな誤解が起きないように、まず、企業説明会では、会社が一方的に教え込むのではなく、双方が互いのことをちゃんと理解できるようにすべき。知れば知るほど、興味が湧いてくる。

残念ながら、留学生が日本の会社のことは全くといっていいほど知らないというのは現状です。

今日のセミナーでは、現在の就職活動を「婚活」に例えた方がいらっしゃって、とっても面白かったので、引用させていただきます。

「あなたは結婚相手を探しています。

同期生と一斉にスタートをきり、全員同じお見合いサイトに登録し、検索条件を駆使しながら毎日パソコンとスマホと向き合っています。

もし相手との面会が叶うと同じマニュアル本を学習し、目立たぬよう、他の人と同じ服装で出かけます。せっかく顔を合わせたのに普段の自分とはまったく別人を装うことに努め、その日を終えます。気がつけば条件検索の上位ランクから空いてを選定しているだけなので、そもそも本当に好きかどうかよくわかりません。」

まさにその通り!!就職活動中の皆さん、頑張ってください!

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