来年の2月に修学旅行でシンガポールに行く高校生のため、修学旅行に先立ってシンガポールについて色々お話をしていただきたいということで、シンガポール航空会社の二方と千葉県にある、東京学館高校に行ってきました。千葉県にある印旛郡市という、漢字すらどうも読めないちょっと田舎っぽいところに行くのに、電車で1時間半ぐらいかかりましたね。(今調べてみたら、「いんばぐんし」というらしい)

久しぶりに田舎っぽいところに行ったんですけど、ちょっと寒かったけど空気がとても奇麗でした。周りも静かでとても穏やかな町でした。駅からは車で高校まで行きました。日本の高校に最後に行ったのが2004年の交流プログラムだったので、6年ぶりに日本の高校を訪ねてちょっとわくわくしました。

高校に着いてからすぐ応接室に連れていかれて色々説明していただきました。それから、プレゼンの会場である体育館に移動しました。パワーポイントを作ったのでパソコンの設定をしていただいて間もなく高校生が椅子を持って体育館に入りました。いつの間にか体育館が高校生で溢れてざわざわになりました。事前に何人の前でプレゼンするのか、聞くのを忘れたのですが、実際350人もいてびっくりしました。

そして、自己紹介をしてからプレゼンを始めました。色々なプレゼンを聞いてきたせいか、一方的に演説者の話を聞くと絶対つまらないし、何も頭に入らないだろうと思ったので、高校生にピンポイントに質問をしながらプレゼンをやってみました。

「日本の高校生はとてもシャイだからなかなか答えてもらえないよ。」とプレゼンの前に学校の先生方に言われたのですが、やはりその通りでした。(笑)最前列に座っている人は、興味津津に聞いている人もいれば、ずっと頭を下げたままだったり寝てるふりをしたりする人もいました。(笑)質問をして答えてもらおうとマイクを渡すと、みんなが避けます。

考えてみると、僕自身も高校までずっとシャイだったので、もしかしたら僕も同じようなことをしていたのかもしれませんね。質問の答えを要求したわけでもなく、ただ意見を聞きたかったというのに、自分の意見を言うのが恥ずかしいというのは、本当に日本人っぽいですね。まあ、もちろんありがたく答えてくれる学生もいましたけどね。

こうやってシンガポールの気候とか、地理とか、魅力とか、軍隊とか、色々話して、「へえ~」とかと反応してくれると、やっぱり嬉しいですね。30分ぐらいのプレゼンが終わって高校からお土産をもらって再び応接室に戻りました。先生方とシンガポール航空の方々とお話をして、「うちの高校生はダメだな」とか、初めて学校の先生の本音が聞けてとても面白かったです。(笑)

訪問が終わって成田空港にご飯を食べに行ってから家に帰ってきました。アルバイトとかじゃなくて給料はないけど、なかなか面白い体験をさせていただきました。またこんな「仕事」があったら是非もう一回やらせていただきたいですね。そして、東京学館高校の高校生がシンガポールを楽しんでいただけると嬉しいですね!

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