(2010年9月10日に作成)

シンガポールに帰ってきて11日目。帰国する目標達成。

弟の士官学校卒業式典に無事出席してきました。ここ最近、予測できぬ雨が降りだしたりしてたので、雨降るんじゃないかと心配したんですが、さすがに盛大な催しだと空も知ってたせいか、今日は一日中快晴でした。

4年ぶりに士官学校に入った瞬間に鳥肌が立ちました。恐怖感すら感じたといっても過言ではないぐらい、思い出深い場所でした。初めて士官でもなく教官でもなく、一般の人として士官学校に入ったからか、ちょっと気楽に歩いたりできた。

一歩一歩歩いているうちに、4年前のことが蘇ってくる。毎朝起きるのが怖かったし、何もかもを嫌がってた日々を本当によく耐えられたなと、今思う。

もうちょっとやる気があれば、もうちょっと友達を作れたら、もっと楽しく過ごせただろうと、悔いという気持ちさえもなくはない。

自分と引き換えに、弟は最優秀士官に選ばれたことから、やる気とモチベーションもさることながら、自分が決してできなかったことをやり遂げたことに対して、尊敬の気持ちはもちろん、誇りにも思っています。

4年前は自分が卒業式典に参加してたので、今回は初めてグランドスタンドから見ました。軍事の式典はやはり壮観ですね。

弟の名前が呼ばれて前に出てきて、大臣から「名誉の刀」をいただいたときに、本当に感動しました。

式典の後、新しくなった教官たちが先輩の教官と一緒に食事をするのですが、最優秀士官たちは大臣と将軍並みの偉い方々と食事をしました。残念ながら、そのフォーマルな食事両親に限り、兄弟は普通のバイキングでした。(笑)

ちなみに、弟は空軍の最優秀士官でしたが、陸軍歩兵隊の最優秀士官は兄の同僚の弟でした。更に、取材で来たレポーターとジャーナリストも兄の大学時代の友達でした。シンガポールの狭さがわかりますね。

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